第2四半期決算&通期大幅上方修正-ボーソー油脂(2608) 2008年11月07日
「植物油業界におきましては、油脂原料価格が、BRICs 諸国を中心とした食糧需要の増加やバイオ燃料向け需要の拡大、加えて投機資金の流入から過去最高もしくはそれに近い高値相場が続き、第2四半期累計期間の後半にかけて世界経済の減速の影響などを受けて、ようやく低下傾向となりましたが、依然として高値圏にあることに変わりなく、原油や諸資材の高騰と併せて極めて厳しい経営環境となりました。
このようななかで、当社では、海外原料・資材を中心に最適な調達に向けて力を注ぐとともに、これらの上昇分を販売価格に適正に反映すべく取り組んでまいりました。また、コメ油をはじめとしてナタネ油、コーン油、パーム油などの各種油脂製品の販売伸張に鋭意努力するとともに、生産効率の向上とコスト削減に強力に取り組みました。その結果、油脂部門におきましては、個人消費の減退と海外製品の輸入増加の影響を受けましたが、数量の減少を最小限にとどめることができ、売上高、利益ともに前期を上回ることができました。油粕製品につきましては、販売数量が増加し価格も上昇したことから売上高は増加しました。
なお、経営資源効率化のため、稼働率の低い設備資産の除却を行い、特別損失91 百万円を計上いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は140 億21 百万円、営業利益9 億91 百万円、経常利益9 億88 百万円、四半期純利益5 億27 百万円となりました。」
「当第2四半期累計期間の業績(連結・個別)につきましては、平成20 年10 月30 日に公表のとおり、売上高は概ね予想通りとなりましたが、営業利益・経常利益・四半期純利益は、海外原料を主体としたタイムリーな調達、生産効率の向上やコスト削減への取組み効果等から予想を上回りました。
また、経営資源の効率化のため、稼働率の低い設備資産の除却に伴う特別損失(連結91 百万円、個別80 百万円)を計上いたしました。
第3四半期以降は、原料価格や為替動向等不透明感が強く、厳しい経営環境が想定されますが、第2四半期累計期間までの実績を踏まえ、通期業績予想(連結・個別)につきまして、売上高は従来どおりとし、営業利益・経常利益・当期純利益を上方修正することといたしました。」


