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次の危機に備えておくべきか? 2008年09月19日

遠藤製作所(7841)一部売却し含み損の処理。885円以上で買ったものはこれで皆無。(※まだ大株主である)
従来の買い持ちのままのものを減らし、信用取引の維持率を増やしたうえで、少しこのまま、暴落時には買うが戻したら売るという方針を併用することとする。

欧米金融危機に対する対策はそれなりに評価できるが、最悪の金融メルトダウンをとりあえず回避したということであり、最悪、”メルトダウン”すればロシアのように市場一時閉鎖という事態もありえた。これを回避したが、深刻な危機は来年までは少なくとも続く。断続的な下げが何度もあると見ておいたほうがよい。

米国株式の空売り禁止措置で、”日本株の空売り”がヘッジ手段として利用される可能性もある。

欧米不動産価格の大幅な下落はなおも続いている。ということは、今後も、四半期ごとに金融機関の巨額損失が出続けるということである。来年になって金利上昇期限を迎えるサブプライムローン残高もまだ巨額であり、ローン破綻が今後1年はさらに増大するのである。
金融機関の再編が進みそうだが、資産売却でさらに不動産価格その他の下落が続く材料となることも忘れてはならない。

報道は減ったが、フレディマック、ファニーメイの株価は1ドル以下の”倒産株価”であり、ここに何か起きれば危機の再燃である。モノラインについてもそうである(本日格下げ観測報道あり)。
このあたりの危機が再燃すれば、その影響はリーマンやAIGの比ではない。
巨大ヘッジファンド1つの破綻で金融危機が起きることは1998年のLTCM危機で実証済だが、こういう危機の芽はおそらくいくつも隠れているだろう。

※米国の緊急対策を受けて、危機の質が変わるのだろう(2008/9/20)を追記。

現在の持ち株(金額順):
遠藤製作所(7841)、プレステージ・インターナショナル(4290)、バンクテック・ジャパン(3818)