中期経営計画ローリングについて-アルコニックス(3036) 2008年05月15日
「当社は昨年、平成19 年度を初年度とする平成21 年度までの3年間の中期経営計画を策定しまし
たが、経営を取り巻く情勢の変化にスピーディーに対応するため、一年毎に経営計画を見直し、ロ
ーリングする方針となっております。
尚、平成19 年度の実績につきましては、計画を大幅に上回り、売り上げ及び当期純利益は3年
目の計画数字を初年度にて超過達成し、経常利益も3 年目の計画数字に近い結果となりました。
1.全体戦略
(1)事業戦略の加速(下記3.をご参照下さい)
(2)財務体質の強化
安定的・効率的資金調達の推進及び、資金調達の多様化によるコストの削減を図る。
(3)人的資源の拡充
人事制度見直しによる優秀な人材の採用と育成を図る。
(4)インフラ整備の促進
内部統制体制の強化を図り、新システムの導入を実施する。」
「3.事業戦略のフレームワーク(事業戦略の加速)
(1)業容拡大・多様化のための更なるM&A 及び事業投資を実行(川上/川中/川下)
(2)海外店ネットワークをさらに充実。海外現地法人の設立、三国間/地場取引を
拡大。
(3)分野としては、
-成長著しいレアメタル及び電子材料分野の強化―
-軽量化のためのニーズが増大している自動車向けアルミ製品の拡大―
-環境問題に対応したリサイクル分野の強化―」
「ローリング中計を大幅上方修正
売上・利益計画を大幅に上方修正。
2011年3月期売上高2,515億円、経常利益33.3億円の目標を設定。
EPSは、08/3期: 585円⇒ 11/3期(計): 705円。」

「非鉄需要は市況や景気の変動による影響を吸収しつつ、今後もグローバルな拡大トレンドを辿る
見通し。
地域:中国を始めとするアジア諸国及び新興国の経済成長に伴う需要増
分野:自動車・家電・IT産業の世界的な発展と非鉄部品・材料の採用率向上、
及びリサイクル・ニーズの拡大
商材:アルミ、銅、ニッケル、及びチタン、タングステン、モリブデン、レアアース等のレアメタル
資源ナショナリズムは今後一層進展⇒ 海外展開、現地化、グローバル化への対応
が日本の非鉄商社の明暗を分ける。」
「年度別計画
全体・・・・米国景気等の不透明要因を受けて、09/3期は保守的な見通し。
売上高・・・・IT産業、自動車向けの需要拡大を背景に年平均5.2%成長へ。
経常利益・・・・増収効果、販管費コントロール、金融収支の改善で、年平均10.7%。
当期純利益・・・・年平均9.6%成長を計画。」
