決算発表-ツクイ(2398) 2008年05月13日
「当社は介護保険サービス以外の事業を拡大し収益体質を強化するため、在宅介護事業に加えて有料老人ホーム事業、人材派遣事業の3事業を柱に引き続き成長戦略を進めておりますが、この戦略を推進するには継続的な新規設備投資が必要であり、その財源を確保する安定した収益基盤の確立が不可欠であります。従って、「成長と収益のバランス」を重視した経営を推進しております。
このような方針に基づき、在宅介護事業につきましては、デイサービスや訪問介護などそれぞれのサービスにおいて、集客のための営業活動を強化し、利用者の確保を重点的に進め、事業所の稼働率を引き上げて収益改善を図りました。
有料老人ホーム事業につきましては、4月に大阪府大東市に、9月に静岡県御殿場市、岡山県倉敷市に、12月に東京都三鷹市、神奈川県小田原市、宮城県仙台市に、1月に新潟県上越市に、合計7ヵ所を開設いたしました。
人材派遣事業につきましては千葉県柏市、岐阜県岐阜市、東京都千代田区、沖縄県那覇市など26ヵ所の営業拠点を開設しました。これによりまして当事業年度末における当社の営業拠点は、44都道府県388ヵ所となりました。」
「以上の結果、当事業年度における売上高は30,029百万円(前事業年度比23.9%増)、営業利益は1,235百万円(同194.4%増)、経常利益は1,185百万円(同243.8%増)、当期純利益は549百万円(同824.6%増)となりました。」
「事業部門別に見てみますと、在宅介護事業の売上高は23,869百万円(前事業年度比13.3%増)、有料老人ホーム事業の売上高は2,381百万円(同75.9%増)、人材派遣事業の売上高は3,751百万円(同112.2%増)、その他事業の売上高は27百万円(同39.5%減)となりました。」
「次期においても、引き続き成長戦略を進めてまいります。
当社は、今後の成長が期待され、既存事業との相乗効果が見込まれる複数の柱が事業構成として必要であると考え、在宅介護事業に加えて有料老人ホーム事業、人材派遣事業の3事業を柱として、引き続き事業展開を進めてまいります。
このような方針のもと、在宅介護事業につきましては、デイサービス利用者が今後も継続的に増加が予想されることや、既存ヘルパーステーションの職場環境の改善とサービスの複合化を図るため、デイサービスセンターなど77ヵ所の新設と既存ヘルパーステーション38ヵ所の移転統合(事業所数の減少)を計画しております。有料老人ホーム事業につきましては4施設、人材派遣事業につきましては24営業拠点の新規設備投資を計画し事業を拡大してまいります。
以上の取組みにより、次期の売上計画につきましては、在宅介護事業で26,206百万円(前期比9.8%増)、有料老人ホーム事業で4,253百万円(前期比78.6%増)、人材派遣事業で6,640百万円(前期比77.0%増)、その他事業で23百万円(前期比14.1%減)、合計で37,123百万円(前期比23.6%増)を予想しております。
損益計画につきましては、営業利益1,392百万円(前期比12.7%増)、経常利益1,340百万円(前期比13.1%増)、当期純利益612百万円(前期比11.5%増)を予想しております。」
