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決算発表-日本マニュファクチャリングサービス(2162) 2008年05月12日

「当事業年度の業績は、売上高16,963百万円(前年同期比10.7%増)、営業利益576百万円(同36.1%増)、経常利益542百万円(同27.0%増)、当期純利益302百万円(同28.9%増)となりました。」

「IS事業におきましては、「偽装請負」、「2009年問題」といった業界各社のコンプライアンス体制が問われる事業課題が発生する中、当社の遵法意識の高さがクライアントより評価される機会も増えているものの、依然として現場社員の採用においては苦戦を強いられてまいりました。この結果、売上高は13,552百万円(同8.8%増)となりました。
MS事業におきましては、既存修理業務がメーカーでの新製品切り替えにより受注量が減少したものの、前年度8月より着手した半導体レーザ製品の検査業務が本格的に立ち上がったことで全体業績に貢献いたしました。この結果、売上高は1,956百万円(同13.8%増)となりました。
ES事業におきましては、4月に新卒社員45名を迎え入れる等、事業規模は確実に拡大し、待機、退職等の業績マイナス要素も極力抑制することができたことから、売上高は649百万円(同38.4%増)となりました。
GS事業におきましては、中国人技術者が期首在籍人員ベースで30名強増える等、期初より事業規模の拡大基調を維持してまいりましたが、後半において退職等の減員要因が計画以上に推移し、結果として売上高は805百万円(同17.8%増)に留まりました。」

「次期の見通しにつきましては、各事業とも堅調に業績拡大を図る中、全社では売上高18,700百万円、経常利益700百万円、当期純利益390百万円を予定しております。
IS事業におきましては、2009年問題に向け、一層の請負化を推進してまいります。自社のものづくり力をクライアントメーカーにアピールし、2009年において売上消失の可能性のある製造派遣の売上比率の低減を図ってまいります。
また、採用環境が悪化する中、自社採用サイト「技人.jp」に改良を加え、他の採用webサイトとの連携強化等により採用力を改善し、また製造現場における給与制度・教育制度の充実化等により定着率の向上を図り、在籍社員数を拡大してまいります。加えて、継続した請求単価の見直し交渉を行うことで当期並みの売上成長率を確保していくことを見通しております。
MS事業におきましては、業界他社に先駆けて当期末に設立したEMSテクニカルセンターを立上げ、SMTオペレータ、修理技術者といった付加価値の高い人材の供給を図ってまいります。また、新規案件の受注拡大を進めるとともに、既存テックでの操業度を向上させてまいります。
ES事業におきましては、当期において増員による増収基調を引き継ぐとともに、待機等の減収要因の見込管理を徹底させることで一層の売上拡大を図ってまいります。
GS事業におきましては、中国人技術者のスタッフフォローを徹底し、当期後半に生じた退職等の減収要因を極力抑制し、事業基盤の強化を図ってまいります。」