決算発表-アサヒプリテック(5855) 2008年05月12日
「貴金属リサイクル事業領域に関しましては、電子材料分野では、既存顧客の維持及び新規顧客開拓により、金・銀・パラジウム・インジウムの貴金属原材料回収量は前期を上回りました。歯科材料分野では、リサイクル原材料の供給が安定的に推移する中でマーケットシェアを拡大し、貴金属原材料回収量は前期を上回りました。宝飾製造・流通分野では、価格高騰を背景に流通市場全体での供給量増加が追い風となり、貴金属原材料回収量は前期を大幅に上回りました。また、連結子会社であるASAHI G&S SDN.BHD.、上海朝日浦力環境科技有限公司及び韓国アサヒプリテック株式会社の業績も堅調に推移し、貴金属リサイクル事業の規模拡大に貢献いたしました。なお、貴金属平均販売単価に関しては、金・銀・パラジウム・プラチナのいずれも前期の平均販売単価を上回り、インジウムは前期の平均販売単価を下回りました。
環境保全事業領域に関しましては、写真感光材料分野では、デジタルカメラ普及の影響を受け、写真感材廃液の処理量は前期を下回りましたが、工場や試験研究機関等から排出される廃試薬・廃液の取扱量は前期を上回りました。また、各連結子会社の業績も堅調に推移し、昨年5月完全子会社化した株式会社太陽化学と11 月に株式会社サニックスより譲り受けた北九州事業所も環境保全事業の規模拡大と相乗効果の発揮に貢献いたしました。」
「以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高117,460 百万円(前期比20.3%増)、営業利益10,825百万円(前期比13.0%増)、経常利益10,858 百万円(前期比13.4%増)、当期純利益6,450 百万円(前期比12.8%増)と増収増益を達成し、売上高は4期連続、経常利益は3期連続で過去最高を達成しました。
売上高をセグメント別にみますと、貴金属リサイクル事業が102,691 百万円、環境保全事業が14,769 百万円となりました。」
「次期の見通しにつきましては、連結ベースの売上高130,000 百万円(前期比10.7%増)、営業利益12,000百万円(前期比10.8%増)、経常利益12,000 百万円(前期比10.5%増)、当期純利益7,000 百万円(前期比8.5%増)を見込んでおります。」
