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ソブリン債の再評価迫られれば、一部の欧州銀行は存続困難に=ドイツ銀CEO 2011年09月05日

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK897866120110905

 [フランクフルト 5日 ロイター] ドイツ銀行(DBKGn.DE: 株価, 企業情報, レポート)のアッカーマン最高経営責任者(CEO)は5日、保有するソブリン債の価値を再評価する必要が生じれば、一部の欧州銀行は存続が難しくなる、との認識を示した。
 同CEOは、当地で行われた銀行業界の会合で「銀行勘定で保有しているソブリン債を市場価格で再評価する必要が生じれば、多くの欧州銀行が存続できなくなることは明らかだ」と述べた。

 そのうえで、ユーロ圏が進めているソブリン債務の削減プロセスは時間をかける必要があると指摘、一部の市場参加者は対策のペースについて非現実的な期待を持っていると述べた。

 また、欧州の銀行セクターに資本再編を迫ることは、「政治家が既存の措置を成功させる能力に対する信頼感を失ったというシグナルを送ることになる」と警告。

 さらに、債務削減に関する不透明感がある限り、市場のボラティリティはなくならない、との見方を示した。