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失敗の記録 2008年05月03日

大きな声では誰にも言えない、当サイト開設の理由について書く。

数年来、投資の記録を、証券会社口座、銀行口座、その他の資産の種別ごとにつけていたが、2006年11月で止まっている。このたび、見るのが恐ろしかったその記録をあらためて見ることとした。
記録は2001年11月から始まっているが、当初は1000万円程度。2003年半ばで株式1100万円程度のほか未公開株(グリーンシート)投資、金(ゴールド)などで総計1900万円程度。
以後、2004年の年初で総計2800万円(上場株式2100万)、2004年7月初旬で総計4500万円(上場株式2700万円)、2005年の年初で総計5900万円(上場株式3300万円)、2005年7月初旬で総計7300万円(上場株式3000万円)、2006年の年初で総計9970万円(上場株式6140万円)、最高値の1月16日が総計1億1000万円(上場株式6600万円)となっている。
少しずつ事業で得た利益を足しているため、ここまででつぎ込んだ元手資金の総額は4000万円くらいである。

ここからが転落の一途である。なお、株式の信用取引を2005年秋から開始しているため、上昇の最後も早かったが(2日間で700万円の利益を出したのが今思えばピークである)、失う速度はそれ以上に速い。しかも不動産流動化銘柄を含む新興市場である。
2006年1月末で9500万円前後(上場株式5000万円)、同年3月中旬で8000万円前後(上場株式3500万円)、同年6月で7500万円前後(上場株式3300万円)、同年10月で6500万円前後(上場株式2400万円)。

さらに2007年がひどい。もっぱら手がけていた銘柄が、TRNコーポレーション(3351)、レイコフ(8941)、エスグラントコーポレーション(8943)、アセットインベスターズ(3121)、アセットマネジャーズ(2337)、エムケーキャピタルマネージメント(2478)、リプラス(8943)などの銘柄ばかりである。結果は悲惨なものだと想像できよう。これらを信用取引全力買い持ち、しかも投資に集中していなかった。ニュースの収集、キャッシュポジション管理、何もできていない。2007年2月の上海暴落も知らなかったくらいである。

記録は途絶えているが、2007年春で4000-5000万円前後(上場株式2000万円前後)、2007年夏で3500万円前後(上場株式1500万円前後)といったところではないか。調べる気もしないが。
そしてサブプライムショックの8/17には上場株式1000万円程度、ここで田中貴金属で買っていた金のコインを売却し補充して1800万円程度としたが、結果的には金(ゴールド)の底で、ここから1.5倍にはなっているのだからさらに失敗である。また、未公開株式(グリーンシート銘柄)は諸般の理由により資産価値のかなりの部分を失っている。
2007年秋には、上場株式700万円から1400万円の間で何度か乱高下をした。不動産流動化の路線をネット関連等に移すなど、対策を試みるも既に遅く、追加で投入した物も含めた元手資金は総計で4000万円を超える。
11月にとうとう力尽きたも同然の状態となり、退場を迫られるか、再起を目指すのかの選択となった。

・休むも相場、キャッシュポジションの管理を怠らないこと
・海外も含むニュース、世の中の情勢の収集・分析をすること
・銘柄管理、大きくポジションを取るならば目を離さないこと
・銘柄分析、四季報予想や会社予想を鵜呑みにしないこと

今では無謀といえる従来の投資に対し、当たり前といえる反省点を胸に刻み、あくまでも投資で再起を目指すこととした。

経費削減、事業についても従業員なしで1人でやることとして、きちんとしたところに転職をしてもらった(投資の失敗だけが理由ではない)。
投資は財務キャッシュフローを生むためのあくまでも仕事であると考え、集中する。
本業は疎かにできないが、午後3時以降、夜間にかけて、集中する。
客観的な分析、ニュースの記録、反省点の記録を行うため、投資情報ブログを運営する。

以上の理由により、投資情報ブログとして、当サイトを開設した。
第一には元手資金の回復、第二には最高値付近への大台回復を目指す意思である。
本ブログは、できる限り数字などの裏づけのある客観的な情報提供を心がける。懸念材料も含めてである。自分の投資に客観的な視点を持たせるためでもある。
また、自分が売り買いする前に書いてしまうことはさすがにないものの、取引後には早めに開示する。
反省点も含め、四半期ごとの投資成果の記録を行っていく。

以上、めったに経験できない失敗をしている著者であるから、当サイトに掲載されている情報については、読者ご自身での投資判断をお願いいたします。

著者Profile:個人事業経営。