投資情報-kanehara.info:TOPに戻る

第1四半期決算-日本上下水道設計(2325) 2011年05月13日

2011051301.jpg

当第1四半期連結会計期間におけるわが国経済は、政府の経済対策や海外経済の改善を背景に、景気に一部持ち直しの動きがみられたものの、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、先行き不透明な状況になりました。
「水と環境のコンサルタント業界」を取り巻く経営環境は、国民生活に欠かすことのできない社会資本である上下水道施設の老朽化が進み、体系的・計画的に運営・改築更新していくことが必要であるとされながらも、東日本大震災により公共事業予算の執行が一部保留されるなど、依然として厳しい状況が続いております。
一方、当社は震災後、全社を挙げた復旧支援体制を築き、被災自治体復旧支援を行っておりますが、東日本大震災の早期復旧に向けた第一次補正予算も成立したことにより、支援業務がより一層活発になるものと予想されることから「水と環境の総合コンサルタント」としての社会的責任を果たし、被災自治体の一日も早い復旧に最大限努力してまいります。
このような状況のもと、当第1四半期連結会計期間における当社グループの業績は、受注高は2,339百万円(前年同期比9.4%減)、連結売上高は2,230百万円(同0.9%減)となりました。
利益面では、原価管理及び経費削減の徹底等により、営業利益は112百万円(前年同期は営業損失76百万円)、経常利益は175百万円(前年同期は経常損失74百万円)となりましたが、投資有価証券評価損276百万円を計上したこと等により、四半期純損失は79百万円(前年同期は四半期純損失38百万円)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。

(国内業務)
国内業務におきましては、上下水道の長寿命化に向けた資産管理(アセットマネジメント)及び地震対策の分野等において、引き続き積極的な営業活動を行うとともに、総合的な技術力を駆使し、経済性、安全性及び環境に配慮した様々なコンサルティングサービスを提供してまいりました。この結果、受注高は1,106百万円、売上高は1,329百万円、営業利益は64百万円となりました。
(海外業務)
海外業務におきましては、積極的な営業活動を行い、アジアや中南米を中心に受注を獲得し、受注高は1,233百万円、売上高は874百万円、営業利益は33百万円となりました。

(3)連結業績予想に関する定性的情報
平成23年12月期の第2四半期連結累計期間及び通期業績予想は、前回発表(平成23年2月14日付)の業績予想からの変更はありません。

2011051302.jpg