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相場見通し:フルヤ金属、他 2008年03月08日

3月4日の取引記録で、
「次はフルヤ金属(7826)がいつ崩れるか。南アフリカ情勢でプラチナ価格が下落するとか、きっかけはいくらでもあるかもしれないし、きっかけがなくともPER30倍超では、買えない。」
と書いたところ、プラチナ価格が2日連続で暴落した。理由は、南アフリカの電力危機でこれまで暴騰していたところ、南アのエネルギー・鉱山相による「鉱山の電力使用料を通常の90%から95%に使用できるようにする」との発言を受けたもので、2006年11月以来最大の下落である。

プラチナ価格暴騰に連動してきたフルヤ金属(7826)は、15000円以上で飛びつき買いをした向きが多く、ここを割れば下落は早いだろう。直近のプラチナ価格下落は株価に今日時点ではまだ反映されていない。
11000円前後で一気に買いを行った当サイトでは、ふたたび買いのチャンスが来るかもしれないと注視はするものの、14000円割れまで待ちたい。

2008030801.jpg

ここで、当サイト主力銘柄について、現時点での筆者の見通しを書いておく。
なお、全般的な傾向としては、これまで(2008年1月以来)の当サイト推奨銘柄の成績は、失敗もあるがほぼ絶好調であったものの、急上昇銘柄も多いこと、外部環境の不透明さなどから、ここからはやや慎重に、必要に応じ銘柄見直しも行い、買い増しもできるようにキャッシュポジションももち、買い余力を残しておくことをお勧めしたい。

アウトソーシング(2427)
株価の見通しは3月2日付記事の通りだが、急上昇をしたため、短期的にはやや過熱感もある一方、割高感は生じていない。
これまで、買い一辺倒できたが、そろそろ上下を繰り返しながらの緩やかな上昇に転じる可能性がある。ひたすら買い増しする戦略から、押し目買い&噴き値売りの繰り返し戦略に変更することを考えている。

アルコニックス(3036)
株価の見通しは3月3日付記事3月6日付記事の通り。当サイトでは現在、一押しの銘柄であり、筆者のポートフォリオ中の保有金額も一番である。
バイ&ホールドである。

バンクテック・ジャパン(3818)
株価の見通しは2月19日付記事から変更はないが、当サイト推奨銘柄の中では動きがまだまだ鈍い。出来高の少なさと、1株2株出てくる売り物には困ったものである。出来高が増え、5万円台に回復すれば、また違った傾向になってくるものと思う。戦略としてはひたすら保有である。
なお、筆者は、こうした状況からいったん一部だけを処分したが、出来高が増えて株価が動き出した時に、投入できるようにしたためである。ときどき、5万円台まで買い上げてしまおうかという誘惑にかられるが、業績の裏づけがあればいずれ上がるので、じっとホールドであり、買いあがることなく、小さな売りが出たら拾うこともある。

松田産業(7456)
アサヒプリテック(5855)
これらの銘柄は、筆者としては、一定の株数を保有しておきたいと同時に、貴金属価格を見ながら、押し目買い、噴き値売りを繰り返しているものである。

ウェブドゥジャパン(2138)についても、同様に、押し目買い、噴き値売り。
トラストワークス(2154)のほか、ワールドインテック(2429)などもそろそろ押し目を買ってもいいかもしれない。
さらにそれ以外の、右記メニューにあるような銘柄についても研究しているが、筆者としては、厳選銘柄を深く研究しウォッチすることに専念しているので、銘柄の数を増やすことには慎重になっている。

金価格連動型ETF(1328)
金価格は近いうち1000ドルをつけるだろうが、その後の方向感にやや自信がないこと、大証のETFが金価格に連動する債権に投資するのに対し、東証では現物の金と交換できるETFの上場が予定されていることから、今は保有していない。

同様に上場が予定されていると報道された、新興市場指数連動型ETF。日経平均と比較して新興市場指数が強いこと(下げない)、上下動が大きいことから、円高は新興市場高前夜、相場は1998-1999年、2002-2003年に酷似に書いたような展開となれば、面白い投資対象となるだろう。
日興アセット、国内初の新興株市場連動型ETFを3月11日に東証に上場

なお、右記メニューにない銘柄について、一時的あるいは突発的に売買を行うこともありうる。
厳選した銘柄を探し出すために、定期的にあらゆる銘柄をウォッチしているからである。主として会社四季報およびチャート集によりウォッチしている。
継続的な保有や売買をすると決めた場合にはメニューに加えるのでご了承いただきたい。