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1月小売業販売額は17カ月ぶりの増加、高額品にも動き 2010年02月26日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100226-00000843-reu-bus_all

「[東京 26日 ロイター] 経済産業省が26日に発表した1月の商業販売統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比2.6%増の11兆1550億円となり、17カ月ぶりに増加した。
 自動車や家電のほか、衣料品や高額品にも動きが出た。伸び率はロイターがまとめた予測調査の前年比0.2%減を上回った。
 業種別にみると、減少は2業種にとどまり、5業種が増加した。
 自動車小売業は前年比12.9%増で8カ月連続の増加。政策効果でエコカーの販売が好調を維持している。燃料小売業は石油製品価格の上昇で前年比11.0%増。また、衣服・身の回り品小売業は春物衣料品が動き、7.1%増。機械器具小売業は薄型テレビの好調で3.6%増と、5カ月連続で増加した。飲食料品小売業は、輸入牛肉など高級品に動きが出て1.1%増。
 一方、各種商品小売業、その他小売業は減少した。
 百貨店では消費者の財布のひもは以前固いものの、1月は美術品や宝飾品など高額商品が前年並みの売り上げを取り戻し、全体の売り上げは前月に続き1けた台の落ち込みにとどまった。
 経済産業省では、1月の小売業の販売額が5業種で持ち直して17カ月ぶりに前年を上回り、高額品の落ち込みが足元下げどまるなど明るい兆しも見えたことから、こうした動きが定着するかどうか注視していくとしている。
 (ロイター日本語ニュース 中川 泉記者)」