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本日の取引:好業績銘柄とサブプライム問題 2008年02月27日

ウェブドゥジャパン(2138)を朝方ナンピンした後に、後場、利がのったので売り。
アルコニックス(3036)が値を上げ、アウトソーシング(2427)も3000円高と値を上げている。バンクテック・ジャパン(3818)も堅調。だが、まだ初動である。
アウトソーシング(2427)の4万円台は当然、PER10倍でも64000円。本番はこれからだ。

2008022701.jpg
(チャート:大和証券)

だが一方で、慎重さも必要。
これまで、サブプライム問題が取りざたされ、サブプライム債権価格の指標であるABX指数が下がれば日経平均も下がり、反発すれば同様に反発するという連動が見られてきた。
しかし2月に入ってからは、株式相場が上がっているのに対し、ABX指数は底なしの様相を呈している。

2008022702.jpg
http://www.markit.com/information/products/category/indices/abx/history_graphs.html
(左は格付AAA及びAA、右は格付BBB)

この理由としては、サブプライムローン返済者に対する救済策などが株式市場で好感されているのに対し、ローン負担軽減はサブプライム債権価格にとってはマイナスということがあげられる。
それにしても、サブプライム問題による中国の金融機関の損失計上は過少ではないかとの疑いを筆者はもっている。

したがって、慎重さをもって相場に臨むべきであり、銘柄選定としては、下記の厳しい条件をすべてクリアするものを選びたい。

(1)業績予想が、数十%の増益、できれば倍増銘柄。(あるいはこれに準ずる大幅黒字転換)
(2)四半期・半期実績から、上記業績予想の達成あるいは上方修正が見込まれる銘柄。
(3)2007年に安値をつけているか、せめて今年1月の安値から右肩上がりに転じている銘柄。
(4)PERは高くても20倍程度までの、上昇余地が大きく下落リスクが低い銘柄。

上記に該当しても、フルヤ金属(7826)、エムティーアイ(9438)のように急騰すればいったんは落ち着くまで売りである。

上記のほか、金融不安に強い金(ゴールド)・貴金属、供給不安が慢性化しているレアメタル関連。
これらに特化している銘柄は数少ない。
当サイトでは上記観点から、今後も慎重に銘柄を厳選したい。

現在の持ち株
アウトソーシング(2427)
バンクテック・ジャパン(3818)
アルコニックス(3036)