第1四半期決算-ウェルネット(2428) 2009年11月10日
「当第1四半期連結会計期間におけるわが国経済は、一部の経済指標に持ち直しの傾向が見られるものの、昨年来の世界的な景気減速の影響が依然として深刻な状況にあり、予断を許さない状況が続いております。
このような情勢のもと、当社グループは当連結会計期間を初年度とする新たな中期経営計画を策定し、新グループ体制のもと、IT事業及びエネルギー事業において、諸施策を着実に実行してまいりました。
各事業別の概況は以下のとおりとなっております。
IT事業におきましては、当第1四半期連結会計期間よりサービス区分を変更し、従来の「決済関連サービス」「PINオンライン販売サービス」「ケータイチケットサービス」のサービス区分を、「マルチペイメントサービス」「オンラインビジネスサービス」「電子認証サービス」に変更しております。
① マルチペイメントサービス
従来の「決済関連サービス」の名称を変更したサービス区分でありますが、引き続き新規契約事業者の獲得を積極的に推進したほか、既存契約事業者においても、特にEコマース向けを中心に取扱量が堅調に増加し、売上高が増加しました。
② オンラインビジネスサービス
従来の「PINオンライン販売サービス」及び「決済関連サービス」の新サービスである「ネットDE受取サービス」、コンビニとのネットワークを有効利用した新たなサービスを含む区分であります。PINオンライン販売サービスでは、前事業年度の販売提携先の拡充が取扱店舗数の拡大とともに売上高増加に寄与したほか、ネットDE受取サービスでは新規契約事業者の獲得に積極的に取り組みました。また、コンビニとのネットワークを有効利用した新たなサービスとして、顧客がコンビニのKIOSK端末を利用して検定試験等の申込を行いスムーズに決済まで行うことができるサービスの提供を開始しました。これら決済の周辺領域へのサービス拡充に継続的に取り組み、サービスの付加価値向上を図っております。
③ 電子認証サービス
従来の「ケータイチケットサービス」のサービス内容拡充に伴い名称変更したサービス区分であります。引き続き、新規事業育成の柱として、サービス機能整備及び拡充に向けた取り組みに努めるとともに、持続的な事業成長に向けたサービス浸透に取り組んでおります。
以上の結果、IT事業の当第1四半期連結会計期間の売上高は7,309百万円となりました。一方損益面では、連結体制移行及び本社移転に伴い体制強化費用が増加し、営業利益150百万円となりました。
エネルギー事業におきましては、景気の底入れを見込む投機筋の資金が原油価格市場に再び流れ込み、高騰を続けております。また、昨今の経済環境から、顧客の節約志向が高いまま推移し、先行きは引き続き不透明な状況が続いております。
このような情勢のもと、当第1四半期連結会計期間においては、吸収分割により昨年11月に株式会社一髙たかはしの子会社となった西山油機株式会社の業績が通期稼動となり、エネルギー事業の業績は順調に推移しました。
以上の結果、エネルギー事業の当第1四半期連結会計期間の売上高は1,522百万円、営業損失0百万円となりました。なお、エネルギー事業において第1四半期連結会計期間は、主力販売商品である燃料の非需要期にあたります。
これらの結果、当社グループの当第1四半期連結会計期間の経営成績は、売上高8,831百万円、営業利益150百万円、経常利益190百万円、四半期純利益153百万円となりました。なお、営業外収益に負ののれん償却費69百万円が含まれております。」
※筆者注
(一高たかはしが親会社だった前年同期比連結)
売上高7,449百万円、営業利益108百万円、経常利益119百万円、四半期純損失22百万円
