第2四半期決算-カワチ薬品(2664) 2011年10月26日

当第2四半期連結累計期間(平成23年3月16日~平成23年9月15日)におけるわが国経済は、東日本大震災により、メーカー工場の被災や原子力発電所の事故の影響による電力供給不足等、震災直後においては一時経済活動が停滞いたしました。その後、節電や計画的な工場の稼働等による電力供給量の確保により、経済活動は緩やかに持ち直し始めました。一方、個人消費におきましては、震災後の自粛ムードや企業の生産活動低下による雇用回復の遅れから、消費は一時低迷したものの、復興需要関連、節電や防災、猛暑対策関連商品等が好調だったことから、持ち直しの動きが見られました。しかしながら、海外景気や円高の長期化等、経済環境は先行き不透明な状況が続いており、生活防衛意識の高まりによる消費低迷が引き続き懸念されます。
ドラッグストア業界におきましては、一時、不要不急の商品の買い控えは起こったものの、春先の花粉飛散量増による関連商材が好調であったことや生活関連用品の需要等が増加したこと等から堅調に推移いたしました。
このような中、当社グループといたしましては、地域のインフラとしての機能を強化するべく、物流センターの稼働に注力するとともに、健康そして日常生活に欠かせない商品を豊富に取り揃える生活密着型ストアとしての役割を果たすため、生活関連用品を中心に集荷と供給に努めてまいりました。震災後一時、計画停電等により営業時間が短縮されたことや、昨年の猛暑の反動の影響等もあり売上高は減少いたしましたが、季節関連商材等につきましては概ね順調に推移いたしました。
新規出店につきましては、ドミナントエリア強化のためサテライトタイプの店舗を中心に既存地区である千葉県に3店舗、栃木県、茨城県に各2店舗、静岡県、山梨県に各1店舗の計9店舗を出店いたしました。また福島県、千葉県に各1件の調剤薬局を既存店に併設いたしました。これにより店舗数は212店舗、内調剤薬局併設店は43件となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,113億35百万円(前年同期比8.1%減)となりました。一方、生活関連用品や季節関連商材が好調に推移したこと等から、粗利益率の改善が図られました。また震災後の販売自粛を受けた広告宣伝費の抑制や節電等への取組みによる水道光熱費の削減及び備品等の経費削減に注力した結果、営業利益につきましては、55億25百万円(同33.9%増)、経常利益につきましては、57億97百万円(同34.5%増)、四半期純利益につきましては、特別損失に資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額及び災害による損失等8億24百万円を計上したことにより29億2百万円(同20.1%増)となりました。
平成23年5月6日に公表いたしました連結業績予想につきましては、東日本大震災及び原発事故による影響等の適正な算定を行うことが困難であったことからレンジ形式による通期業績予想として発表しておりましたが、当第2四半期連結累計期間までの業績動向をふまえ、平成24年3月期の連結業績予想及び個別業績予想(平成23年3月16日~平成24年3月15日)を算定いたしましたので修正いたします。
また、このたび修正した計画は、平成23年5月6日に公表いたしました業績予想を上回る見通しであることから、配当につきましても、株主の皆様の日頃のご支援に感謝の意を表するため、平成24年6月上旬開催予定の第45期定時株主総会において、1株につき普通配当5円を増配し40円とすることを付議する予定であります。
なお、詳細につきましては別途公表(平成23年10月26日)しております「平成24年3月期 配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご参照ください。
第2四半期累計期間業績予想-カワチ薬品(2664) 2011年10月12日

平成24 年3 月期第2 四半期累計期間の業績予想につきましては、東日本大震災及び原発事故による影響等の適正な算定を行うことが困難であったことから未定としておりましたが、現時点における入手可能な情報や予測に基づき、業績予想を算定いたしましたので公表いたします。
当第2 四半期累計期間の業績は、震災の影響により営業時間や商品供給に影響が出たこと等から売上高は減少したものの、粗利益率の改善を図り経費削減に注力した結果、営業利益につきましては増益となる見込みです。四半期純利益につきましては、第1 四半期に計上した資産除去債務会計基準の適用に伴う影響に加え、災害損失金等の特別損失の計上を行う予定であります。
なお、通期業績予想につきましては、平成24 年3 月期第2 四半期決算発表時にあらためて公表させて頂く予定です。
